2016年1月10日日曜日

木賊温泉岩風呂

雪道運転訓練を兼ね久しぶりに真夜中の木賊温泉岩風呂へ。しかし雪の少ない今シーズン、この時期には珍しくほぼ乾燥路のみで到着。



足元湧出で鮮度極上の単純硫黄泉は、どこかの湖のように青く透明で毎度惚れ惚れする。もちろんほんのり硫化水素臭あり。以前に比べ少し温くなったか、上流の浴槽でも42度くらいでバリっとした熱さはない。下流は40度を切るくらいで冬場にはちょっと厳しい。



4年前、湯小屋の中にあった岩はなくなっていた。やはり川の力で移動しているようだ(下の写真、中央左にあるふたつの岩がたぶんそれ)。増水後の復旧作業の様子が脱衣所に掲示してあったが、ここを維持する苦労は間違いなく大変なものだ。お金の問題だけではないが、せめて無銭入浴だけはやめよう。